プラークをバイオフィルムと呼ぶこともあります。
一般的にバイオフィルムとは菌体外多糖からなるグリコカラックスに覆われた細菌の凝集塊が物質表面にフィルム状に付着したもので、プラークはその代表例になります。
もっとわかりやすく、一言でいえば、歯周病菌やむし歯菌のかたまりを、サランラップみたいな薄い膜で覆っている状態…と考えてもよさそうです。
ですので、歯ブラシで機械的に、このやっかいなバイオフィルムという、悪い防護膜を破壊、コンクールのような殺菌性のある、うがい薬で殺菌がもっとも効果があるようです!
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ただし、実際のお口の中での適用は、ある程度、経験を積まないとその3Mix-MP法の開発者の意図する効果を出すのがムズカシイ方法でもあるようです。
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1:くちびるの周りの筋肉が強く、ミラーを入れても口が十分開かず歯科医が覗きにくそうである。
2:頬の内側の粘膜が勝手にピクピクと痙攣することがある。
3:エナメル質が部分的に剥がれ(楔状欠損など)着色している。
4:歯の噛み合う面が摩耗して減っている。
5:前歯の先が溝状に凹んでいる。
6:奥歯の金属のクラウンにシワが寄っている。
7:詰め物がよく取れる。
8:詰め物やかぶせ物の周りにむし歯がよくできる。
9:ブリッジが壊れやすく、歯が折れてしまう。
10:クラウンやブリッジを噛んだときの高さが気になって仕方がない。
11:奥歯全体を噛み合わせて検査用の咬合紙を噛んだとき、歯医者さんが引っ張っても前歯のところで抜けなかった。
12:エックス線撮影用のインジケーターをつい強く噛んでしまう。
もし、複数の項目に心辺りのある方は、症状がなくても近々のうちにお近くの歯科の先生にご相談されることをお勧めします!
川崎駅すぐそば歯科・歯医者・親知らず・インプラントとは?
信頼関係もこわれる可能性もある過剰な力…
被せものが脱落するだけならばいざしらず、強い力に耐え切れず、歯根がわれてしまうことがあります。
こうしたとき、ほとんどの場合が抜歯となり、歯を失うことになってしまいます。
大きなむし歯の治療のために神経を取ってある歯は、健康な歯にくらべると弱く割れやすいので要注意です。
しかし、写真のように健康な歯でも非常に強い力がかかり続けると割れてしまうことがあります。
過剰な力は、歯を失う大きな原因となっています。
画像は歯根破折に至った症例です。
残念ながら、真っ二つに割れてしまっているようです。
早期に抜歯しないと、腫れてくるだけでなく、周囲の骨組織にもダメージが心配されます。
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歯ぎしりやくいしばりが原因の過剰な力の弊害の中で、もっとも私たち歯科医を悩ませる症状の一つについてコメントさせていただきます。
細菌による炎症がなくても、過剰な力がかかると、歯槽骨がジワジワと失われていきます。
奥歯が入れ歯、前歯がご自分の歯…の場合で、前歯だけで咬む力が加わっている場合などでよく見かけます。
歯周病において、その歯周ポケットを除去することに成功しても、ぐらつきがおさまらない場合は大半がこのケースにあてはまるようです。
放置すると、大半の方が歯周病の再発か、歯根破折などの新たな突発的なトラブルにつながることが多いようです。
もっとも確実な効果を期待、トラブルを食い止めるには、やはりインプラントが最も有効で、長年にわたり奥歯のぐらつきによる歯周病の悪化に悩んでいらした方も、インプラント治療を境に劇的に治癒したケースも多数あります。
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歯ぎしり・くいしばりが原因で起こる摩耗に次いでよく見かけるのは、くさび状欠損と呼ばれる、歯の根元がVの字に削れてしまう状態です。
これは少し前まで、単に強い歯ブラシ圧が原因としか考えられていない時がありましたが、今は歯ぎしりなどの過剰な応力が主な原因だと解明されています。
強い力が歯にかかり続けるとエナメル質に細かいヒビが入ります。
やがてヒビが拡がり、エナメル質はボロボロと剥がれ落ちます。
ここを歯ブラシでゴシゴシと磨くと、摩擦のためにエナメル質がさらに削れて失われ、力が集中してかかる歯の根元が楔型に欠けた状態(楔状欠損)になります。
すると、エナメル質にくらべて軟らかく酸に弱い象牙質が剥き出しになり、凍みやすく、汚れが溜まりむし歯になることもあります。![]()
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大半の方が、ご自分は歯ぎしり・くいしばりはしていない、無関係だとお考えになることと思います。
でも実際には、多くの方が無意識のうちにくいしばり・歯ぎしりをされているようです!
今回は4回シリーズでくいしばり・歯ぎしりの弊害について、コメントさせていただく予定です。
強い力でこすり合わせ続けると、歯が摩耗して減っていきます。
徐々に歯は削れて平らになり、エナメル質が失われてついには象牙質が剥き出しになって凍みるようにもなります。
象牙質はエナメル質よりも軟らかいためさらに摩耗しやすく、酸に弱いためむし歯にもなりやすい状態です。
また、歯が平らになると、上下の本来の噛み合わせの位置がわからなくなり噛み合わせがずれやすくなります。
左の画像は、摩耗、すり減って象牙質が露出している症例です。
他に、酸蝕症との関係も考えられますが、主に過剰な力が原因と考えられます!
症状としては、審美的に問題があるだけでなく、酸味のある食べ物で凍みたり、てんぷらなどの舌にざらつくような食べ物を咬むと痛みを感じるようになるだけでなく、食べ物が常に停滞するので歯周病・歯槽膿漏の悪化につながる可能性が高くなります。
治療法としては、軽度であればレジン充填(その場で詰める、白い詰め物)、破折の心配がある場合は被せものが考えられます。
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画像は先日、埋入させていただいたインプラント矯正(アブソアンカー)で、40代男性の右下最後方歯、舌側転位(舌が存在する方向に傾いていること)の症例です!
scissors' bite(シザーズバイト・カニのはさみ)と呼ばれている、歯の軸が隣在する隣の歯と交叉して傾いていて、食べ物が常に引っかかる、やっかいなかみ合わせです。
従来の針金を使う矯正の方法ですと、たった一本を矯正するために複数の歯に針金をかけて固定源にしたり、反対側の歯にゴムをかけたりしていましたが、このアブソアンカーと呼ばれる、直径1.6ミリの小さなインプラントを1?2本、動かしたい歯の近くに埋めれば、その場で小さなパワーチェーンと呼ばれる歯科用の小さなゴムをかけて矯正を開始でき、違和感も少なく短期間で整直できます!
埋入も5?10分程度の時間で済み、痛みや腫れもほとんどなく、痛みどめもほとんど必要ない、画期的なインプラント矯正です。
従来の矯正歯科の概念をくつがえす、全く新しい超ミニインプラント使用の部分矯正です!
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1;麻酔効果の低い局所麻酔薬を使用すると、効かない。
麻酔効果、持続時間はキシロカインと呼ばれる麻酔薬が一番効果がある。
2;骨の一番表面の皮質骨という部分が緻密で厚い場合は効きが弱い。
下顎臼歯部の場合、皮質骨が緻密で厚いために、局所麻酔薬が根尖部に到達しにくい。
3;麻酔液の注射量が少ない場合は効きが弱い。
局所麻酔薬が骨膜、皮質骨、骨髄を経由して、根尖に到達するまでに拡散・希釈されるので、十分な注釈量が必要。
4;炎症があると麻酔効果が弱い。(親知らずが腫れている場合の抜歯など)
炎症巣では組織のPHが酸性に傾いており、局所麻酔薬は性質上、酸性下では効果が減弱する。
また、組織液で希釈されると効きにくくなる。ただし、このような場合は伝達麻酔法を用いれば、効果は絶大です。
5;効果発現まで待たない場合は、効果が弱い。
局所麻酔薬が皮質骨を通過して根尖に到達するまでには時間を要する。注射終了後5分は待ちたい。
当院では、麻酔の十分な効果発現までの時間、スケーリングなどのお口の中の清掃に充てています。
6;不安・緊張が強いと効果が弱い。
不安・緊張は痛みの増強因子ですので、出来る限りご本人の不安を軽くするように、常勤スタッフが常に治療中はもちろん、治療が終わるまで付き添います。
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この顎関節は、どちらかと云うと、単なるヒンジもしくは蝶番程度にしか考えられていないフシがありますが、顎関節の隠れた任務として、顎関節まで到達した血流を頭蓋へ送り出すポンプとしての重要な役割があることはあまり知られていないようです。
ですので、顎関節はそれ自身の栄養補給だけでなく、この重要な役割から全身の健康に深くかかわっているものと思われ、改めて、インプラントの重要な役割が容易に想像できるようです。
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画像は70歳代の御婦人の右上の前歯のインプラント症例です!
ぐらつきもあり、排膿もかなりあり、レントゲン上でも保存不可能と判断させていただきましたので抜歯させていただき、併せて、インプラントを御希望されたので、その場で骨の再生手術(GBR)も行いました…
ちなみに、抜歯直後の骨の状態はちょうど、お椀の底を連想させるような状態でした…
2か月後、レントゲン上、視診では骨の再生手術(GBR)がうまくいったかの思いで、いざ!インプラント埋入!……
開いてみたら、な、なんと、骨の高さはうまく再生できたものの、肝心の骨壁の厚みが足りない…!
厚みがなんと、およそ2ミリしかなく、このままですと、直径4ミリのインプラント体を埋入するのはとても無理…
そこで、伝家の宝刀、大口式インプラント埋入法に急きょ切り替えて無事埋入させていただきました!
大口式インプラント埋入法の中でも、ハイブリッド埋入法と呼ばれる、比較的最近になって考案されたテクニックを利用させていただき、埋入させていただきました!
この大口式埋入法はインプラント手術につきものの、痛みや腫れがかなり少なく、実際この70代の御婦人もほとんど痛みや腫れがなく、とても喜んでいただけました。
大口式インプラント埋入法とは?川崎駅近くのインプラント専門歯科・歯医者
画像は先日、ある薬局で見かけた、なんと、歯みがき用??のティシュです!
介護用品のコーナーに展示してあったところから察すると、寝たきりの方に向けたものだとは思いますが、裏面の使用説明文を何度見直しても、なぜ、歯ブラシじゃなく、ティシュなのか、私にはわかりませんでした…(;一_一)
インプラント歯科・歯医者・川崎駅近く・重度歯周病・インプラントとは?
病的歯牙移動(PTM)とは、お口の中の一本一本の歯の正常な関係性を維持する力が崩壊したときに引き起こされる、歯の位置の変化の事で、中高齢患者さんに多くみられる、中等度歯周病の一つの症状です!
この、PTMは以下の順で生じてくると云われています。
?歯周病が原因で、歯がぐらついてくると、奥歯では前歯の方に傾いてきて、上下の支えが失われるために、お口の中全体の上下のかみ合わせの高さの低下が起こってくる。
?奥歯の前歯に向けた傾斜の影響を受け、下顎の前歯では歯並びが悪くなり、上に延びてきたりします。
?下の前歯から突き上げの力が加わることになった上の前歯は、延びてきたり、まるでじゃんけんのぐーからパーのように、開きながら前に出てくるようになります。ちなみに、この状態をフレアーアウトと呼び、審美的に問題がでてくる事が多いようです。
少子高齢化社会が進む昨今では、今後このようなケースの方が増加するようです。
インプラント歯科川崎駅近くの歯科・歯医者・インプラントとは?
画像は84才、女性の下顎隆起部の義歯性潰瘍から生じたBRONJだそうです。
BRONJとは、ビスフォスホネート関連顎骨壊死の事で、
ビスフォスホネートとは、わが国においては骨粗鬆症治療薬として第一選択薬となっており、骨粗鬆症に欠かせない薬剤として広く用いられている薬剤です。
このBRONJの発症メカニズムはいまだ不明で「なぜ顎骨に起こるのか?」その原因も明らかになっていないのですが、歯科領域の顎骨に起こる原因として以下が考えられています。
?顎骨は他の長管骨より血行に富み、骨代謝が高いため、ビスフォスホネート(BP)が高濃度になりやすく、無細胞・無血管骨になりやすいから。
?咀嚼力により歯の周囲の骨に微小骨折を起こしやすいから。
?薄い歯肉粘膜のため損傷や穿孔をきたしやすく、感染しやすいから。
などが考えられています。
過去に骨粗鬆症と診断を受けて治療を受けた方や、BP投与中の患者さんが歯科治療をお受けになる場合は、担当歯科医にその旨を必ず申し出ていただいて、医科にBP投与の状況、経過などを問い合わせる必要はあるようですが、点滴で投与を受けていらっしゃる方以外は、通常の歯科治療は積極的に行うべきだと、当院では考えております。
川崎駅近くインプラント歯科・歯医者・歯周病完治・
画像は導入したばかりの、最新型の歯周ポケット測定器(プローブ)です!
歯周病の有無や、歯周病治療の治癒状態の確認にはこの歯周プローブという器械は無くてはならない必須アイテムですが、歯周ポケットの測定圧は各歯科衛生士さんによって、多少のばらつきがあるのが唯一の難点であり、悩みでもありました。
その悩みを一挙に解決してくれたのが、この最新型の歯周プローブです!
適正な圧(20?25gの圧)での歯周ポケットの測定が正確かつ簡単にできるようになり、測定時の痛みがかなり軽度になり、また、各歯科衛生士さんの均一な歯周ポケットの測定が可能になり、一段と正確な歯周病の診断が可能になりました!
また、プローブの反対側には患歯の動揺度(生理的範囲を越えたぐらつき)を診断するための二股の柄がついていて、とても便利な構造の設計になっており、見れば見るほどスグレモノです!
川崎インプラント歯科・歯医者・重度歯周病・3Mix-MP法
左の画像は、まだ日本国内ではほとんど使用されていない(一部の先生は導入されているようですが、まだ臨床的に日にちが浅い状態です)インプラントで、ジルコニア製(酸化ジルコニウム+酸化アルミニウム+酸化イットリウム)のノンメタルインプラントです
ジルコニアの素材自体は、すでに自費治療にて被せものに使用されていますが、インプラント本体への使用はごく最近です!
インプラント体はもちろん、手術器具、ドリル類もすべて非金属のジルコニア製でこだわりがあるようですが、金属アレルギー、特にチタンアレルギーの患者さんに福音であると思われます!
今現在では、お口の中の詰め物や被せものを非金属化に向けて(ノンメタル化)進歩しているのが現実ですが、インプラント治療の普及が著しい昨今、近い将来には、現在のチタン製のインプラントからジルコニアなどの非金属製のインプラント製にとって代わるかも知れませんね…
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院長 渡邊 克則
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