川崎市川崎区小川町、パーフェクトペリオ導入正規取り扱い医院、大口式インプラント埋入法、歯槽膿漏・歯周病専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
このほど、当院は最新型のCTを導入致しました!
従来型のCTに比べ、コンピューターによる画像処理のスピードが格段に向上(従来型は撮影後、モニターに映し出されるまで、およそ5分間を要しましたが、このほど当院で導入させていてだいたCTは、なんと、40秒間です!)しており、また、スライスと云われる断面の画面も、な、なんと、0.07ミリという極限の薄さで診断が可能になり、画像解像度も飛躍的に鮮明になりました!
まだ導入したばかりですので、機能的に使いこなすには今しばらくお時間をいただく必要がありますが、より安全で確実なインプラントの埋入および歯周病・歯槽膿漏などの確実な診断・治療に貢献できるものと期待いたしております!
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、歯周病・歯槽膿漏治療・完治・予防のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は、ある文献から引用させていただいたインプラント周囲炎のレントゲン画像です。
インプラントが普及した昨今、このインプラント周囲炎が問題になりつつあります。
このインプラント周囲炎は、歯周病・歯槽膿漏の場合と同様に明確な症状が現れないのが特徴で、むしろ、天然歯と違い、冷たい水が凍みるなどの症状が無いので気付かないうちに症状が進行、気がついたら撤去の憂き目に…なんてこともあるようです。
インプラント周囲炎も天然歯の歯槽膿漏・歯周病の原因菌とほぼ同じである旨の研究報告が出ていますので、当然ながら、パーフェクトペリオシステムで除菌が可能、永続的なメインテナンスも十分に可能です。
ですので、物理的な限界(お口の咬む力に耐えきれない程度のぐらつき・上下のインプラント体自体の動きなど)を越えた、インプラント周囲炎原因菌による病的な骨吸収さえなければ、パーフェクトペリオシステムを応用すれば周囲炎も消失、撤去せずに保存、再び機能させることも可能だと考えられます。
従来の方法でインプラント周囲炎に対して対応しようとすると、処置はレーザー照射、抗生剤の服用、あげくに歯周外科応用の外科処置が大半、ほとんどでした。
患者さんは、インプラント埋入時の精神的・肉体的苦痛(場合によりますが…)を結果的に再び味わうことになります。
パーフェクトペリオシステムは患部に軽く麻酔をかけ、無痛下で専用の特注のチップを使用した超音波スケーラーで除菌・溶菌、インプラント周囲炎を引き起こしている歯周病菌を瞬間的に殺菌して病的な骨吸収を食い止めます。
また、術前・術後を位相差顕微鏡を用いて、1万倍で拡大した歯周病原因菌が死滅した状況を目の前でご確認いただけるようになりました。
パーフェクトペリオシステムは、従来の処置方法に比べて確実性・肉体的・精神的苦痛が少ない最新のインプラント周囲炎治療システムです。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、大口式インプラント埋入法のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
今日はパーフェクトペリオ治療のハプニングをお知らせします。
ある患者さんから、歯周病にかかっている部位の位相差顕微鏡画像(左の画像)で、その患者さんの目の前でパーフェクトペリオ水をスライドガラス上で一滴垂らして、本当に殺菌できるのか試してほしいとのリクエストです。
ですので、その患者さんの目の前で、うじゃうじゃうごめいている(失礼)歯周病菌にパーフェクトペリオ水を一滴垂らしてみました!
結果は、あっと云う間に顕微鏡画像から消滅、勢いよくうごめいていた、らせん状の菌や、ミミズ状のスピロヘータもうそのように、まさしく瞬間的といってもいいほどの数秒間で消滅していました!
その患者さんも驚かれた様子でした…
改めてパーフェクトペリオ機能水の驚くべき効果に感心させられました!
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、川崎市パーフェクトペリオシステム正規取り扱い歯科医院のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
左の画像は先日、右下奥歯の夜も眠れないほどの激痛を訴えて初診にていらした20代の女性患者さんのレントゲン画像です。
緑色の点線が二日前に他の歯科医院で抜歯してもらった痕です。
原因は明らかに細菌感染による、ドライソケットと呼ばれる、云わば骨が露出してしまっている状態です。
激痛のあまり、麻酔も拒否されてしまった最悪の状況下でしたが、一か八か、パーフェクトペリオ機能水を用いて、この抜歯痕を洗浄しました。
すると、驚いたことに、ほどなく激痛もおさまり、改めてパーフェクトペリオ機能水の凄さを実感しました!
とにかく痛みが治まってナニヨリデス…
川崎市川崎区小川町、CTインプラント川崎駅近く歯科・歯医者、パーフェクトペリオ川崎、親知らず専門歯科のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は胃潰瘍・胃がんの原因菌と云われている「ピロリ菌」の電子顕微鏡画像です。
最近、胃の不具合で内科を受診、この「ピロリ菌」の存在を指摘されて除菌治療をお受けになる方が増えているようです。
中には、お口の中にこの「ピロリ菌」が存在する可能性を耳にして驚く方も多くいらっしゃるようです。
パーフェクトペリオ機能水は歯周病・むし歯原因菌はもとより、このような菌(もうすぐ、インフルエンザウイルスにも殺菌効果が確認された旨の研究報告が国立医科大学の先生より発表されるそうです。)も瞬時に溶菌(殺菌)してしまう、最新の治療方法です。
将来的には、この「ピロリ菌」の除菌を胃・十二指腸だけでなく、お口の中も同時に除菌すべきとの提言もだされるかもしれませんね…
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者川崎駅近く、歯周病・歯槽膿漏予防、親知らず専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は昨年9月にTBSテレビで放送された、夢の扉のテーマ画像です。
まさしく、当院でもこの通りのことが毎日のように起きています。
およそ一万倍に拡大された、最新の液晶画面に映し出された歯周病菌が目の前で溶菌、死滅して跡形もなくなるさまは、術者側にとっても驚き以外の何ものでもないです。
脳梗塞・心筋梗塞・早産・発がん性…いずれの発症危険因子の一つが目の前でサヨナラできるのです。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、パーフェクトペリオ正規取り扱い歯科・川崎駅近くのわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像はもうすぐ流行シーズンを迎えるであろう、インフルエンザウイルスの電子顕微鏡写真画像です。
来月、11月の初めにパーフェクトペリオシステムの学術大会が開催されます。
その学術大会の席上、パーフェクトペリオ機能水の数々の最新の研究結果が順次、東京医科歯科大学の先生や、同大学の医学部長の先生から研究報告がされる予定です。
その中で、このインフルエンザウイルスにパーフェクトペリオ機能水が殺菌効果がある(今日現在ではまだ詳しい発表内容はわかりませんが…)との研究報告がデータを基に発表される予定です。
もし、殺菌効果がパーフェクトペリオ機能水にあることが医学的、細菌学的に確認されれば、歯周病・歯槽膿漏・むし歯などの歯科領域だけの殺菌効能だけにとどまらず、まさに、人間の感染症予防に多大なる貢献ができることになるとともに、一日2回のうがいで新型インフルエンザウイルスの感染予防に効果があることになります。
期待される発表の一つです。
左の画像は心臓発作などの突然の心停止の際の、経過時間と救命率をグラフに表したものです。
心臓突然死の主な原因が心室細動で、心筋の動きがバラバラになり、ポンプとしての役目を果たさない状況です。
このグラフからわかるように、蘇生のチャンスは1分ごとに7から10%低下すると云われています。
いわば、使いたくない「消火器」のような存在です!、
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、パーフェクトペリオ歯科のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は、歯周病・歯槽膿漏の進行メカニズムを模式化したものです。
最新の研究報告によると、歯周病罹患患者は口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、食道癌などの発症のリスクが高いことが報告されています。
また、上部消化管以外でも膵臓癌、腎臓癌や造血系の悪性腫瘍の発症率が歯周病あるいは歯の喪失と関連することが示されていて、
しかも、歯周病と癌との関連性は非喫煙者、非飲酒者で高く、歯周病は発ガン性に対して独立した危険因子である可能性が高いとの研究報告も出ています。
一言で説明すると、歯周病は発がん性が極めて高いということです。
このほど、当院で導入させていただいた「パーフェクトペリオシステム」は、この発がん因子の一つの歯周病・歯槽膿漏を引き起こす歯周病原因菌を瞬間的に殺菌・溶菌させる、最新の画期的なシステムです。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、歯周病・歯槽膿漏予防のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像はある文献に発表された、インプラント周囲炎のレントゲン画像です。
左の画像は、インプラント周囲炎が進行し、レントゲン上でも明らかに病的な骨吸収が認められるようになります。
ここまでインプラント周囲炎が進行しても、自覚症状としては歯ブラシ時の出血程度しかなく、診察時に初めてインプラント周囲からの排膿が指摘される程度です。
ですので、痛くなく、堅いものが咬めるから大丈夫…はインプラントに関しては通用しないのです。
当院では、埋入手術の最中はもちろんのこと、術前、術後に至るまで、一環してパーフェクトペリオシステムにてインプラント周囲炎原因菌からインプラントを守り、長期のインプラント使用を考えており、万が一、不幸にして上記のインプラント周囲炎に罹患したり、他院にて埋入してもらった症例でこの周囲炎になってしまった場合も、本法(パーフェクトペリオシステム)により除菌(殺菌・溶菌)にて積極的に対応をさせていただくつもりでおります。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、重度歯周病・ひどい歯槽膿漏専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
歯周病の恐ろしさは歯周病・歯槽膿漏を知れば知るほど深まってきます。
そのなかで確定的なのは、歯周病原因菌に感染することにより動脈硬化病変が出現することが挙げられます。
ある研究者によると、歯周ポケット内の歯周病原因菌が歯石除去などの際に直接、毛細血管などの血流にのって感染する…とも云われています。
パーフェクトペリオ水は瞬間的に殺菌(溶菌)してしまうので、上記の感染の心配もなく、細菌が血管内に入り込む隙を与えることなく除菌することが可能です。
歯周病原因菌は心筋梗塞・狭心症、脳梗塞などの血管の硬化に深くかかわっていることは、ほぼ確定的とされています。
理想的には一度、お口の中の除菌(位相差顕微鏡、CTによる病的骨欠損の有無などの診査後)を施させていただき、パーフェクトペリオラプチャーにて常時殺菌するのがベストな方法だと考えられます。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、パーフェクトペリオシステム正規認定歯科医、歯槽膿漏・歯周病専門歯科のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は、胃潰瘍・十二指腸かいよう・胃がんの原因といわれるピロリ菌の電子顕微鏡写真です。
日本人では、40歳で35?70%の人が感染していると云われていて、検査によりこの、ピロリ菌が陽性の胃潰瘍・十二指腸疾患の患者さんには除菌療法が必要であるとされています。
この除菌療法には、内視鏡生検評本による培養法などの検査ににより診断が必要ですが、この除菌療法にはアモキシシリンやメトロニダゾール、テトラサイクリンという2剤併用療法による抗生物質、酸分泌抑制剤を1?2週間もの服用が必要です。
このピロリ菌がお口の中に常に生存していたらどうでしょうか…
もし、このピロリ菌にとって、お口の中が絶好の保菌場所(増殖、繁殖場所)になっているとしたら…
もしそうならば、せっかく除菌しても、将来的にお口から胃・十二指腸へのピロリ菌の再感染の可能性の危険性が非常に高くなることになります。
パーフェクトペリオ機能水はこのピロリ菌をも、一回の機械治療にて除菌してしまいます。
この機械治療の後からラプチャーで10秒間毎日継続して使用していただき、再感染を防ぎます。
次回は、具体的に歯周病とこのピロリ菌との関係を考えてみたいと思います。
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者、歯槽膿漏・歯周病専門、パーフェクトペリオ正規歯科のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
歯周病・歯槽膿漏が原因とされる病気の一つに、早期低体重児出産があります。
早期低体重児出産とは、早産(妊娠24週以降37週未満の出産)あるいは低体重児出産(出生体重2500g未満の低体重児の出産)のことです。
症状としては、切迫早産(流産)だと云われています。
このことは、1996年に世界で初めてアメリカのOffenbacher先生らが報告して以来、世界各国から多くの疫学的な調査結果が出されていて、その関連性がほぼ確定的だといわれています。
歯周病原因菌が歯周ポケット内に存在することにより、サイトカインという炎症性物質が過剰に産生され、結果的に早期低体重児出産につながる可能性が高くなると云われています。
パーフェクトペリオシステムは、妊婦の方はもちろん、抗生物質による耐性菌が心配な方、子供に至るまで痛みなく、一回の施術で歯周病原因菌・むし歯菌をほぼ完全にお口の中から除菌(殺菌・溶菌)させる、最新の画期的な治療システムです。
ただし、本法は健康保険外(自由診療)になります。
川崎市川崎区小川町、ひどい歯槽膿漏・歯周病専門歯科、パーフェクトペリオシステム正規認定歯科医院のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
画像は上の前歯の破折CT画像です。
このような微妙な破折線の有無や、インプラント埋入の際の神経管との立体画像、予め、危険が伴う親知らずの抜歯の際の危険回避などなど…
とにかく、CTはこれからの歯科治療に無くてはならないものと考え、今回導入させていただきました!
実際に導入させていただくと、ある先生が「CTなしのインプラント埋入手術は、レーダーなしで敵と戦うようなもんだ!」と云っていたことが納得できます。
今後の活躍が期待される、当院の最新の機器の一つです!
川崎市川崎区小川町、CTインプラント歯科・歯医者川崎駅近く、歯槽膿漏・歯周病専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
パーフェクトペリオシステムの具体的な治療システムをわかりやすく以下に表示させていただきました。
|
初診
|
パーフェクトペリオホームケアシステムへ
|
|
|
・パノラマレントゲン検査、必要によっては、当院にてCTレントゲンを拝見させていただくこともあります。
(顎全体のレントゲン写真を撮って、骨のダメージを診断します。) ・高解像度位相差顕微鏡による検査 (約7000倍に拡大して、血液・免疫学的診断を行います。) 歯周病原菌が直接観察できます。ご希望により、ご自身のお口の中から採取させていただいた歯周病菌の拡大画像をご覧になっていただけます。 |
||
|
ペリオトリートメント
(歯肉炎・軽度の歯周病の場合)
|
パーフェクトペリオホームケアシステムへ
|
|
|
・パーフェクトペリオを使用しながら、バイオフィルムの破壊と歯周病菌の
溶菌をします。(所用時間は全額の場合で約40分ほどです。) ・顕微鏡検査によって、術前と術後をその場にて確認していただきます。 |
||
|
クリーニングトリートメント(中等度の歯周病の場合)
|
パーフェクトペリオホームケアシステムへ
|
|
|
・パーフェクトペリオを使用しながら、歯肉縁上に付着している歯石を
除去します。 ・顕微鏡検査によって、術前と術後を確認していただきます。 |
||
|
テレスコープトリートメント(重度歯周病の場合)
|
||
|
・パーフェクトペリオを使用しながら、歯肉縁下に付着している歯石・
内毒素・不良肉芽組織を除去します。 ・顕微鏡検査にて効果を確認させていただきます。 治癒
|
||
|
パーフェクトペリオ
ホームケアシステム |
||
|
・歯磨き後1日2回パーフェクトペリオにて10秒間洗口する事です。
なお、本システムは保険外で、自費診療になります。 |
||
川崎市川崎区小川町、CTインプラント、親知らず、歯槽膿漏・歯周病専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
口臭…この一言を耳にして不快感を覚えない方は少ないのではないでしょうか…
この口臭は大きく分けて二つの、云わば二大悪影響が考えられます。
一つ目はご本人が知らない間に周囲の方、特に初対面の方などに口臭を感じさせてしまうこと、二つ目は歯周組織細胞に対し毒性があり、歯周病を悪化させる働きがあるということです。
口臭本体は化学的にはVSC(揮発性硫黄化合物)と呼ばれていて、大きく、1、硫化水素 2、メチルメルカプタン 3、ジメチルサルファイド という三つの成分から成り立ちます。
一言でいえば、歯周病・歯槽膿漏が重症化、進行を食い止めないと、上記のVSCの口臭と云う名の悪臭を、そのご本人の行く先々に振りまく事になり、社会的にも当のご本人が知らないところ、あるいは、知らないうちに不利な状況下に陥ることも可能性としては考えられると思われます。
パーフェクトペリオはこのVSC(揮発性硫黄化合物、病的口臭の原因物質)の産生の原因菌(歯周病菌)を瞬時に溶菌(死滅)させ、メインテナンスまで一環したシステムです。
もちろん、痛みなく一回の治療で(歯肉炎、軽度の歯周病・歯槽膿漏の場合)完了するので、お忙しい方には可能な治療システムだと云えるかと思います。
ただし、本パーフェクトペリオは自由診療(健康保険適用外)です。
川崎市川崎区小川町、CTによるインプラント診断、パーフェクトペリオ歯槽膿漏・歯周病専門のわたなべ歯科、院長の渡邊です。
まず歯周病についてご説明いたします。
歯周病は歯周病原細菌による細菌感染症です。そして、生活習慣などの環境因子や遺伝的体質もかかわる多因子性の疾患でもあります。
歯周病の原因菌は人が持つ防御機構である免疫をたくみに逃れる方法を身につけています。また少数の歯周病原細菌が取り残されても、時間がたつと、細胞分裂をして倍々に増えていき、歯周病が発症・再発するだけの数に戻ってしまいます。歯周病原細菌は家族内感染もします。使用済みの歯ブラシからも感染します。
歯周病原細菌を破壊しても、その内毒素であるLPSは残ってしまいます。たとえ細菌が破壊されてもこのLPSが残存すると、免疫系に作用し過剰な炎症反応が起こり、その結果、歯槽骨が溶かされてしまいます。これには遺伝的要因(歯周病体質)、喫煙、糖尿病や骨粗しょう症などの全身疾患、そしてストレスなども影響しています。
しかし、一番大きくて直接的な原因は歯周病原細菌です。極端な言い方をすれば、歯周病原細菌が全くいなければ歯周病は発症しない、進行もしない、また再発もしないのです。
歯周治療において誰もが望まない外科手術はできるだけ避けたいと思います。当院では以前から出来るだけ外科手術をしない歯周病治療に取り組んできました。外科手術をせずに可能な限り歯周病原細菌の除菌力を高めるために、以下の2つの取り組みをしております。
1)その一つは拡大視野下において高精度な処置を行うことです。これには治療用ルーペを用います。また超音波装置や特殊なチップを使用することにより、従来の器具を用いるよりも短い時間で治療でき、歯肉を傷つけることも少なくなりました。
2)二つ目は、最近開発されたパーフェクト・ぺリオ水(PPW)を歯周治療に用いることです。PPWは歯周病原細菌をはじめとする口腔内細菌に対して非常に優れた殺菌力を有する機能水です。このPPWは白血球が外敵の細菌などを殺菌するときに分泌するHClO(次亜塩素酸)が主成分で、炭酸と食塩水を電気分解して作られます。もともと体内に存在する物質ですから、お口の粘膜や皮膚に触れても安全です。これは抗生剤の内服のように耐性菌を作ってしまう心配もなく、副作用の心配もありません。
従来のやり方では治療後に歯周病原細菌がどうしても残ってしまうのですが、PPWを超音波装置と共に用いることで、歯周病原細菌をはじめとする口腔内細菌をほぼ完全に殺菌・除菌することができるのです。従って、PPWによる歯周治療は口臭の改善にも効果があります。それは歯周病原細菌の発生するガスが口臭の主な原因となっているためです。
PPWを歯周治療に用いることにより、歯周病の原因のうちの最も大きく直接的な原因である細菌因子の大部分を取り除くことができるのです。
つまり、歯周病の環境因子のコントロールに励みながら、パーフェクト・ぺリオ水(PPW)を用いた歯周治療に取り組むことにより、多くの方が歯周病を治す、またはコントロールすることができるのです。重度の歯周病の方も今まで以上にご自身の歯の寿命を延ばすことができるでしょう。しかも、大部分の方は誰もが望まない外科手術を回避できる可能性が高くなり、また抗菌剤の内服を繰り返すことも避けられるでしょう。
ただし、歯周病は一旦、治療が終わればそれで良しという病気ではありません。治癒後にも再発・進行の危険は常に付きまといます。そのため適切なホーム・ケアが必要で、これには含嗽用パーフェクト・ぺリオ水が役立ちます。また3ヶ月から6か月ごとの定期的な治療(プロフェッショナル・ケア)も不可欠です。
パーフェクト・ぺリオ水を用いた歯周治療は保険診療では提供できないため、自由診療となります。治療回数は病状に応じて1回から6回程度です。また治療時間は1回につき約60分から120分です。自由診療ですので治療回数や期間の制約はありませんので、患者様の病状と都合に合わせることが可能となります。この治療に関しては完全予約制となります。

院長 渡邊 克則
最近のブログ記事
